この記事は2019年9月12日発売日のヤングジャンプ2019年42号に掲載されている新サクラ大戦 the Comicの1話のネタバレ感想、考察記事になります
新サクラ大戦 the Comic「1話」のネタバレ
ときは太正(not大正)29年…帝国歌撃団の乙女たちの戦いから、すでに10年が経過していた。。。
場所は銀座。天宮さくら17歳。
天宮さくらは帝国歌撃団に志願していたのだった。
しかし帝国歌撃団のホールに天宮さくらがたどり着くと…、さびれた建物に大量のバッシングの張り紙が。。。
なんと降魔も全滅して、平和になった現代に軍隊はいらないということでバッシングをうけていたのであった!
おどろくさくらであったが、玄関から飛び出してきたのは現在の帝国歌撃団・花組の隊員である初穂とクラリスであった。
さくらは二人に案内されて、帝国歌撃団にいざなわれることになる。。。
新サクラ大戦 the Comic「2話」の考察
待望の新シリーズ!
しかしながらここではまず、剣光妃事件、について触れなければならないだろうな。。。
作画担当の野口こゆり先生。。。まずはそのご無事を祝福せねばならないところで、あんまり書きたくはないんだが。。。
剣光妃とは野口こゆり先生がヤングジャンプで過去に連載されていたマンガである。今でこそ、艦隊これくしょんやガールズ&パンツァーなどでひとつのジャンルを築くまでにいたった、兵器で戦う女の子、的な要素も持ち合わせている。
ストーリーは失踪した父の行方を探すために、一騎当千隊という軍に志願する少女の話である。とうぜんながら軍隊は女人禁制なので、主人公の秋山まいかは一騎当千隊のなかでずっと男のふりをしていなければならない。。。
そこで巻き起こるあれやこれやのハプニングと、少し、じゃなくてこう書くとだいぶ面白そうなんだが。。。
この剣光妃は連載途中でヤングジャンプ誌面から、となりのヤングジャンプというWebマンガサイトに移籍になる。
それだけならよくあることなのだが。。。
Webなら締め切りや打ち切りの心配もないと素人目にはみえるし、安心して読めるはずが。。。
なんとこの剣光妃はそのWebマンガサイト、となりのヤングジャンプでもとくに説明もなく長期休載をしてしまう、しかも数年間。。。
んで、もうこのまま忘却の彼方に消えてしまうのかと思いきや、だれもが忘れたころにいつの間にか完結編が公開されていたという、なんとも問題作になってしまったのである。。。
この点非常に不安があるが、今回は原作やキャラクターデザインなど強力なバックアップもある!がんばれp(^-^)q野口こゆり先生!!