この記事ではワンピース953話のネタバレや考察を書いていますので単行本派やアニメ派の方などはご注意ください。
ワンピース953話のネタバレ
ワンピース953話では牛鬼丸の正体が狐だったことが明らかになりました。
河松と深い関係があったことは予想できましたが、まさか狐だったとは驚きでしたね。
しかしただの狐ではなく、オニ丸という名前でかつて鈴後を納めていた大名「霜月牛マル」と行動を共にしていた相棒だったのです。
オニ丸は主人の霜月牛マルの墓を寒い中ずっと守っていました。
というのも鈴後には「常世の墓」という風習があり、寒冷地で桶に入れた遺体は数百年腐らないと言われており、墓標は刀と決まっています。
墓標で使われる刀には稀に名刀などもあるため墓荒らしが絶えませんでした。
そこでオニ丸は霜月牛マルの墓を荒らされないように守っていたのです。
そんな中、河松は日和と逸れてしまったことに責任を感じせめて13年後に行われるであろうカイドウとの戦いに備えて武器を集めるため鈴後の墓標に使われた刀を集めることを始めオニ丸と出会います。
オニ丸の気持ちも理解する河松ですが、背に腹はかえられぬ思いで墓荒らしをして武器を集めます。
次第にオニ丸も河松の思いを理解し一緒に武器を集めることになりました。
河松とオニ丸が墓荒らしをしている時に本物の墓荒らしが現れたため河松が牛鬼丸として追い払います。
これが牛鬼丸の誕生でした。
その後河松はカイドウに捕まり収容してしまいますが、代わりにオニ丸が化けて2代目牛鬼丸として今まで武器を集めていたのです。
最後に日和がゾロに秋水をワノ国に返すようお願いをします。
ゾロは自分のものと主張しますが、なんと日和は父オデンが残したカイドウに傷を与えた名刀「閻魔」を代わりに渡すと言い終了となりました。
続きが気になりますね!笑
霜月牛マルとゾロの関係は?
鈴後は屈強で名高い霜月一族が納めており、大名は霜月牛マルということが分かりシルエットも出ていました。
霜月牛マルのシルエットが傳ジローの人相に似てる。。。
そしてシモツキ村はワノ国から逃げた人達の集落?
コウシロウはここと何か関わりがあるのかな?#ワンピース#ネタバレ pic.twitter.com/gXP7XTCJ3k— 👑むげん🐃禁パチブロガー☠️ (@mugen_atm) August 25, 2019
霜月といえばワノ国の英雄で秋水の持ち主だった剣豪リューマの姓は同じく霜月で白舞の大名「ハリネズミの康」こと霜月康イエの姓も同じです。
またゾロが育った村の名前はシモツキ村と漢字ではありませんが、何か関係があることが予想できます。
そして霜月牛マルのシルエットがとてもゾロに似ているのです。
ゾロはシモツキ村でコウシロウやクイナとのエピソードが描かれていますが、肉親についての情報はまだ出ていません。
もしかするとゾロのルーツは霜月一族であることが考えられます。
そして霜月牛マルはオデンに仕えていたことから生きていた場合歳は康イエや錦えもんなどと同じくらいの年代であることが予想でき、ゾロの年齢が23歳であることを考えるとゾロの父親と考察することができます。
ただ一部の考察ではゾロの父親は緑牛という考察もあるため一概にはいえませんが、可能性としては少しあるのかなと感じました。
また霜月牛マルの牛とゾロの髪色の緑を合わせると緑牛になるのも少し気になりますね。
とはいえ鎖国国家のワノ国からイーストブルーの村までたどり着くまではかなり難しいので的外れということも考えられますが笑
こちらの記事はあくまで考察になりますのでご理解いただければと思います。